武蔵野市の予防治療専門の歯医者、武蔵野あかり歯科｜治療の流れ

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当院での初診は、治療中心型の歯科医院とは違うため、すぐに検査や治療に入ることはいたしません。お電話をいただいた時点で、まずは、

についてご説明させていただきます。
症状が出ている部位に関しましては、応急処置のみの対応になることも予めご了承いただけますようお願い致します。

問診票の記入

ご来院のきっかけや、歯科医院を含めた既往歴、現在服用されている薬、アレルギー、その他お口の中で気になること等を、詳しくご記入ください。

当院のコンセプトおよび治療の流れについての説明

ご予約時にお話しした内容を含め、今までの歯科医院とは違い、定期管理型の予防主体の医院であること、検査から今後の治療・予防の流れについてご説明させていただきます。ご理解いただけた方のみ、次の診療にお進みいただくようお願いしております。

だ液検査

だ液量やお口の中の虫歯や歯周病菌の数などを詳しく把握し、その方々に適した予防プログラムを作成するため、だ液検査を行っています。

唾液検査を正確に行うために以下の注意事項をお守り下さい

• ① テスト前1時間は飲食・喫煙・歯磨きをしないで下さい。
• ② テストの12時間前から、歯磨き粉およびうがい薬を使用しないで下さい。
• ③ テスト前に運動をすると唾液の分泌が減りますので、なるべく避けて下さい。
• ④ 風邪やけがで抗生物質や風邪薬を服用した方、常用している薬のある方はスタッフまでお申し出下さい。

＊上記の注意事項はあくまでテストを正確に行うための注意事項ですので、厳密に守れなくても問題ありません。

食生活アンケートのお渡し

毎日の食事の内容や頻度は虫歯や歯周病の発生や進行に大きく関わります。
患者様ごとの食生活を把握するために、アンケートをお渡し致しますので、次回の来院までに、
何時・何を食べたのかを詳しくご記入ください。

前回ご記入いただいた食生活アンケートおよび、だ液検査の結果をもとに、より詳しい診査を行います。

口腔内写真撮影

レントゲン撮影

歯周精密検査

専用の機器を使用し、歯周病の進行度や歯周ポケットの深さなどを検査していきます。

歯周病菌ＤＮＡ検査とも呼ばれ、歯周病菌の具体的な菌名を特定し、診断に取り入れていくやり方です。位相差顕微鏡検査と同様に、痛みの無い検査になります。

各種検査結果の報告

いままで行った検査結果を歯科医師、もしくは担当衛生士からご説明させて
いただきます。

予防・治療計画の説明

お口の中の環境は人により様々で、それに応じて予防・治療方法も変わってきます。
検査結果をもとに、知識と経験を豊富に積んだ歯科医師と歯科衛生士が個々人に見合ったプランをオーダーメイドで決定し、最適な定期管理型診療を実施していきます。

歯みがき指導・練習

担当の歯科衛生士が、歯を悪くしないための磨き方、ご自身に適した歯ブラシ
の選び方を含め、ご自宅での正しいホームケアをアドバイスいたします。

歯石除去

専用の機器を使用して、歯のクリーニングを行います。

歯周病の初期治療（２～６回程度）

歯周病の精密検査と並行して、ルートプレーニング
（SRP）などの治療を行います。

治療によってお口の中がどのように改善されたか、入力されたデータや写真を用いてご説明いたします。初期治療により改善が見られた方は、その状態を維持するための予防プログラムを、炎症が治まらない方に対しては、有効な治療プランを、ご相談のうえ新たに作成させていただきます。

メンテナンスに入るための最終的なチェックを行います。前回行った歯みがき指導がきちんと行われているかの確認、術前・術後を比べるための口腔内撮影、PMTCとフッ素塗布等を行い、これまで初診時からデータした健康ファイルを希望者の方にお渡しいたします。

治療により健康な状態になった歯周組織を維持するためには、毎日のブラッシングはもちろん、定期的な検査・クリーニングがとても重要になってきます。を、定期的に行っていきます。